中学に入学すると同時に、何かしらクラブ活動に入らなければならなかった。
田舎の学校だからか、クラブ自体の種類も少なく興味を引くものがなかったが
仕方なく剣道部に入ることにした。
男子生徒が入れるクラブは、野球部・バスケットボール部・剣道部・卓球部の
四種類。
野球部とバスケットボール部は、顧問の先生が怖いと有名で13歳の自分には
ハードルが高すぎて断念。
卓球部は、イマイチ評判が良くない。部員数は居るのだが、練習に来ている
人が少なく幽霊部員も多かった。
消去法で剣道部に入ることにした。
剣道は全くの初心者で、竹刀を持ったこともないのに無謀な選択だったと
思う。
他の同級生は、小学校での経験があったり剣友会に入っていたりと経験が
あるようで、自分も早く防具を付けて練習したいと思っていた。
足運びの練習や、素振りだけでは毎日の練習の意欲が沸かなかったな。
一つ楽しかった事と言えば、練習に殆ど来ない経験者に紅白試合で
勝てたことがあって、日々の練習が大事なんだということを
経験した。
この経験は、今でも鮮明に覚えていてどんな分野にも共通することではないかと
感じている。
【継続は力なり】
どんな分野でも、続けることが大事でブログでも趣味でも好きで
続けた結果、良い結果が生まれると思う。
今、剣道は辞めてしまったが自分の考えを表現出来るブログは続けて
行きたい。
【継続は力なり】
今回、この格言を最後に残して終わりとする。
それではまた~