台風が近づいている3連休の土曜日、生憎の雨ではあるが上杉神社へ
参拝へ行った。
此処の神社は、戦国武将の上杉謙信を祭神として、米沢城本丸跡地に
建設されたという。
上杉謙信にあやあって、開運招福・諸願成就、更には学業成就や商売繁盛の
ご利益があるとされるパワースポット。
今回の休日に秋祭りを開催しているようで、ご当地グルメもあるらしく
美味そうな写真で、かなり楽しみなランチになりそう。
こんなご当地グルメを見たら食べなくては勿体ない。何を食べようか迷ってしまう。
まずは、参拝してからにしよう。
参道を進んでいくと、此処の神社に祀られている上杉謙信の銅像があった。
銅像ではあるが、威厳を感じられる雄々しき姿で見入ってしまう。
仏閣巡りの醍醐味ではないだろうか。
次に建っていたのは、上杉鷹山公像。
謙信公から数えて10代藩主。窮乏にあった米沢藩を大倹約令・産業開発・
藩校興譲館の創立・政務の革新などで再建し、江戸時代随一の名君として
知られる。隠居後も政務に参与し、米沢織・米沢・深山和紙など
鷹山公の興した産業は現在に伝承されている。
「上杉神社公式サイトから抜粋引用」
この武将は、初めて名前を知った武将であるが此処までの名君だとは
驚きであった。それも上杉謙信の配下で隣県に祀られていることが
誇らしく思う。
この句は、鷹山公が家臣に教訓として詠み与えたものだそうだ。
この名言も昔から聞いていたもので、誰が言った言葉なのか気にもしていなかったが
此処で鷹山公が言ったものと分かると、何となく時代背景などが浮かんできて
言葉のみではなく、言った境遇まで知ることで重みが伝わるような気がする。
少々長くなってしまったので、次回の記事に続きを載せることにする。
それではまた~