バイパーゼロのブログ

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Hasegawa F-2A 製作記録

久しぶりの模活

なかなか模型の製作に取り掛かれず時間が経ってしまいましたが、
F-2Aの製作を再開することが出来てホッとしています。

今回は、仮組みの途中ですがインテーク部分のホワイトを塗装してみました。
ホワイトは隠蔽力が弱い為に、重ね塗りを行っても下地が透けて見えてしまう
ことが難点で、非常に苦労する工程でした。

吉本プラモデル部の部長、パンクブーブー佐藤哲夫がオススメしていた塗料を
購入したので試してみます。
それがこちら、GSIクレオス Mr.カラーGXというモデル。
一般的なGSIクレオスの瓶塗料より、少々背の高い瓶塗料です。

Mr.カラー GX クールホワイト

少々ボヤケていますが、高い下地隠蔽力と表記されています。これは期待出来ますね。

ホワイトの塗装

この塗料はラッカー塗料のため臭いがキツイので、室内で塗装する場合は
換気必須です。

今回も筆塗りで塗装を行いましたが、水性塗料と違って乾燥が非常に早いので、
筆ムラが目立ちます。乾燥を遅らせるためにリターダーを混ぜればよかったと
後悔です。
慣れてくると塗料の特性が分かってきて希釈率や、塗り方などコツを
掴めたように感じますが、ラッカー塗料はエアブラシ塗装のほうが向いている
ように思います。

数回筆塗りしたパーツを紹介します。

ホワイトを塗装したパーツ

塗料の食いつきを良くする作用がある、サーフェイサーを使用しないで
筆塗り塗装を行ってみましたが、予想以上に下地が透けること無く塗料が
塗れました。良いですね、このMr.カラー GX
多少、ムラがありますがウェザリングを行うのでこのくらいで止めました。

以前製作した戦闘機プラモデルは、GSIクレオスの水性塗料を使用したのですが、
ホワイトの塗装が上手くいかず手こずりました。
今回のように隠蔽力が弱いカラーがスムーズに塗装出来ると、
筆塗り塗装もモチベーションが上がって、楽しく次の工程に移れるなと
感じます。

今まで苦労していた、赤や黄色もこのMr.カラー GXを使用していこうと
感じた塗装工程でした。

それではまた~