バイパーゼロのブログ

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容疑者Xの献身


ガリレオシリーズの第3弾。この小説は筆者が初めて東野圭吾のミステリーを読んだ
最初の小説でストーリーに引き込まれ一気読みしたことを覚えている。

映画版を観たくなり観てみたのだが、小説同様に序盤から引き込まれる展開。
この映画が上映されたのが2008年なので今から15年前となる。

福山雅治若けー!! そしてイケメン。

文庫本を自分のイメージで読んでいたあとに、映画版を観ると結構イメージが
相違する場面があるのだが、この映画は良い意味で違っていた。
細かな描写や、登場人物の視線など小説を読んでいる時には気にしない部分も
映像化されると、場面ごとにその心情を予測出来るような感覚になってくる。

原作を読んだ人が映画を観たあとに原作が良かったという感想を聞いたことがある。
小説はどうしても自分の世界観が出てしまうから、映像化されると
場合によっては違和感を感じてしまうかもしれない。

映画の内容には触れないが、湯川学と天才数学者と言われていた石神、今後の
ガリレオシリーズでも観たかった二人である。
別のガリレオシリーズも観てみようと思う。