バイパーゼロのブログ

趣味のこと、感じたこと、ランチで美味しかったお店を発信します

東野圭吾 プラチナデータ

この小説を読むのは、今回で2度目となる。最初に読んだのは、映画化される前に
タイトルに惹かれて購入した。
そして2度目の今回は、最近古本屋で見かけて再度読んでみたくなり衝動買いしてしまった。

最初に読んでから大分時間が経っているため、内容の殆どが忘れており初めて読むような
新鮮な気持ちで読むことが出来た。

巻頭から展開が面白く、どんどん小説の世界観に引き込まれてしまう。ミステリー小説に
限らず素人目線ではあるが、非常に上手い表現をしているなと感心させられる。

ネタバレしないように、内容には触れないが「NOT FOUND」と「プラチナデータ
が繋がったときの、『ああそういうことか』『現実社会でも形は違えど起こっていそう』
とか考えさせられる印象を受けた。
そういう印象は受けたが、最初から最後まで非常に楽しませてもらった作品だった。

また違う作品を読んでみようと思う。マスカレード・ホテルも映画化される前に
読んだのだが、内容を忘れてしまっているから今回のように楽しんで読めるのかな。

まあ次読む作品は、もう手元にあるのだが・・・

それではまた~

急に休みになったらか……


今週のお題「急に休みになったら」

子供を学校に送り届けてから、何しようか・・ 土日とかでも気づかないうちに
寝てしまっていることが多いからな。結局何も出来ずに日曜の夜という悪循環。

そういう時が出来たら、好きだった趣味の時間に当てたいなと考える。
今は、その気力というかモチベーションが落ちきってしまい楽しさを忘れてしまっている状態。

もしそれが、休日の午前中から集中して取り掛かる事が出来たら、楽しさを思い出せるのかなと思ったりもする。

また、去年の年始にやりたい事としてブログの充実化ということも書いたが、今年こそ徐々に記事のアップ数を増やしていきたい。

そのためには色々な事をインプットしなければ。

それではまた〜

日帰り温泉の良さに気づいた

キッカケは、昨年の夏に遡る。
猛暑とストレスにより、何処かリラックス出来る場所はないかと色々検索していると、
最寄りの温泉街(それでも車で30分は掛かるが)に誰でも無料で利用出来る場所が、
数か所あることを知った。

早速行ってみると、一つは川の側に石を組んで温泉を引いて作られた木々が生い茂る場所、
一つは温泉街の一角に温泉を引き数人で利用出来るようにされた場所、
もう一つは、日帰り温泉施設の隣に併設された場所。

一番ゆったり出来たのは川の側の足湯で、自然の音しか耳に入ってこないような
静かな場所。ゆっくり入るに丁度いい温度で、最初は少々微温いかな?と感じたが
段々適温になり、10分くらい入っていると体全体が温まって来るほどだ。
疲労も抜けていくような感覚で、足湯とはいえ温泉の効能は偉大だなと感じた。

後日、早速日帰り温泉を利用してみると足湯とは違った良さがあり、
つい長風呂してしまいそうになる。
「温泉に浸かる=宿泊客」というイメージをもっていて
入りにだけ行こうという考えが浮かばず、もっと早く気付けば良かったなと思った。

温泉特有の、入った瞬間カーッとくる熱いお湯がとても心地よい。室内だけでなく
露天風呂もあり天気の良い日は、青い空を眺めて入れる事がなお一層癖になってしまう。

温泉から出たあとも、休憩所を利用することが出来るためクールダウンの時間を
取れることも評価ポイント。車なのでビールを一杯というわけにはいかないところ・・
それは仕方ないとして、美味しい瓶入りの牛乳を飲む。これはこれで美味い。

来るときは体も冷えていて、非常に寒かったが温泉に浸かって芯から温まったのか
あんまり寒くなく帰路につくことが出来た。

温泉に入ったあとは、お腹も満たして帰ろう。
何を食べたかは、また別の記事で紹介しようと思う。

それではまた~

今村昌弘 屍人荘の殺人


この小説は完全にジャケ買いならぬ表紙買いしてしまった作品。帯に人気作家達の評価が
書かれているのだが、全員がこの小説を絶賛している。

表紙の絵?イラスト?も何だか不吉な事が起こりそうなイラストで、一層惹かれてしまった。

表紙を捲ると、登場人物の紹介や作中での建物のレイアウト図が載っており
親切な造りだなと感じた。自分は読んでいると、この人どんな人だっけ?という事が
多々ある。この小説のように、解説があると誰だっけといった場合に巻頭に戻って
確認出来ることはありがたいなと思った。

読んでみると、主観的な描写で書かれていることが新鮮だった。今まで読んできた小説は
どちらかというと客観的な表現でだったため、感情移入というのだろうか非常に
読みやすかった。

肝心の内容は、ミステリー小説にはクローズド・サークル(密室)は付き物だが、
あんな形でクローズド・サークルを完成させるとは・・・

読み進めると、どんどん小説の世界観に引き込まれ半分くらい一気読みしてしまったくらい
面白い小説だった。

シリーズ第二弾の魔眼の匣の殺人も読んでみよう。

それではまた~

納豆には世話になった

今週のお題「納豆」

久しぶりに「今週のお題」に参加しなくてはと思った。

我が家は納豆が大好き家族である。しかし、大粒・小粒・はたまたひきわりか…
好みが別れていて購入する際は気を遣う。

自分はどちらかといえば小粒でタレ多め。妻は大粒で砂糖を入れる。子供は
大粒小粒どちらでも良いが、砂糖入り。
同じ家族でもこれだけ違いがあるのはある意味面白いと感じる。

本格的に食べ始めたのは、若い頃に減量しようとした際に手軽に栄養が摂取出来る食材は
ないかと考えたときに、納豆が第一候補に上がった。安くて手軽に食べられる。
これほど減量中に最適な食材は無いなと思いずっと食べ続けた結果、減量は成功し、
リバウンド無く維持出来たのも納豆のお陰ではないかと思う。

高速のパーキングエリアでも納豆定食たべたなー。漬物との相性バツグン。
書いているそばから食べたくなってきた。
ご飯にかけて食べるのも美味いのだが、納豆そのまま食べるのも美味いんだよね。
分かってくれる人いるかな?

それではまた~

容疑者Xの献身


ガリレオシリーズの第3弾。この小説は筆者が初めて東野圭吾のミステリーを読んだ
最初の小説でストーリーに引き込まれ一気読みしたことを覚えている。

映画版を観たくなり観てみたのだが、小説同様に序盤から引き込まれる展開。
この映画が上映されたのが2008年なので今から15年前となる。

福山雅治若けー!! そしてイケメン。

文庫本を自分のイメージで読んでいたあとに、映画版を観ると結構イメージが
相違する場面があるのだが、この映画は良い意味で違っていた。
細かな描写や、登場人物の視線など小説を読んでいる時には気にしない部分も
映像化されると、場面ごとにその心情を予測出来るような感覚になってくる。

原作を読んだ人が映画を観たあとに原作が良かったという感想を聞いたことがある。
小説はどうしても自分の世界観が出てしまうから、映像化されると
場合によっては違和感を感じてしまうかもしれない。

映画の内容には触れないが、湯川学と天才数学者と言われていた石神、今後の
ガリレオシリーズでも観たかった二人である。
別のガリレオシリーズも観てみようと思う。



ホットサンドメーカーを買ってみた話

「おなかすいたー」

子供が学童から帰ってくると必ず言うセリフがこれ。「ただいま」じゃないのか
と常々感じているが、自分も学校から帰宅すると祖母が🍙を作っていてくれていた
ことを思い出す。

そこで家に用意していたのは、スーパー等で売っている惣菜パン。以前は食パンの
半分も食べれなかったのに丸々食べれるようになった。まあ、学校で勉強や運動で
お腹が空くからだろうと思う。

惣菜パンが食べれるのなら、調理時間も短くて済み色んな具材を挟んで焼ける
ホットサンドメーカーを購入してみることにした。
惣菜パンよりも自分で具材を選択出来ることが利点だと思う。子供は苦手な食材でも
こっそり挟んで食べてもらおう作戦といったところか・・

コンロの火での直火タイプを購入し、焼いてみたが片面ずつ1分30秒くらいで
焼き上がる。表面カリカリ、中ふんわりと思ったよりも美味そうに
出来上がったので子供に食べてもらったところ、かなり満足して気に入ったらしい。

自分でも試食してみたところ、結構美味い。具材によってはお店のモーニングより
美味く出来るかも(それは言い過ぎか・・)

休日の朝食に妻にも食べてもらったがなかなか好評で、これからの活躍を期待される
調理器具となった。

次は何を挟んで焼こうか🍞


それではまた~